家賃支援給付金の申請をしました
こんにちは。板橋一丁目のはんこ屋さん行政書士、青木です。
7月14日本日申請が受付となりました、経済産業省及び中小企業庁所管の家賃支援給付金の申請をしました。当初は、どうせ初日は申請者殺到でサーバーダウンとか、例によって色々トラブルが起こるのではないかと考えしばらく様子を見ようと思っていましたが、思いのほかページにアクセスしたところすんなりとログインできましたので、そのまま進めることとしました。
申請を終えた感想
先に申請を終えた感想を述べますが、、結構大変でした。
比較対象は「持続化給付金」なわけですが、それと比べると入力項目や添付書類も増え、特に賃貸借契約の実態を証明する添付書類の部分は、イレギュラーなケースなどでは中々分かりにくいなと感じる部分もありました。
感覚的には、持続化給付金は、「はやく」「ゆるく」「かんたんに」みたいな感じでしたが、今回の家賃支援給付金は「きちんと」「きびしく」「かくじつに」みたいな感じです。
それもそのはず、持続化給付金の申請が始まった当時は、緊急事態宣言が発令され、飲食店を始めとした事業者の多くが休業を余儀なくされるなか、スピード感をもった給付がかなり重要視されていたので、多少緩くても(不正受給が出るであろうこともある意味承知で)、早さと簡便さにポイントを置いた申請となるように設計されていたのだと思います。
しかしながら、家賃支援給付金の申請が始まった本日現在、コロナウイルスの感染者数は再び増えつつはあるものの、医療体制のひっ迫はある程度緩和され、緊急事態宣言も解除となり経済が動きだした中、今回の家賃支援給付金では、前回の不正受給多発?などの反省も踏まえ、かなり厳しく確実に審査していこうとする国の姿勢が感じられます。
給付金額も上限値で比較すれば、持続化給付金の3倍のボリュームがありますので、確かにそれだけ申請のハードルが上がるのも当然と言えば当然なのかもしれません。
とはいえ、事業者としては貰えるものは最大限活用して何とか事業を維持していかなくてはなりませんので、早めに申請をして資金を確保しておきたいところです。
それから、これは私の勝手な予想ですが、今回すんなりログインして申請完了できたのは、おそらく持続化給付金の時に比べて、初日のアクセス数が圧倒的に減っているのではないかと思います。その理由として、単純に前回は緊急事態宣言下で事業主がヒマだったから給付金申請することが最優先の仕事だった。でも今は経済活動が再開され、給付金も大事だけど、今目の前にいるお客さんのほうがもっと大事という状況に変わったのではないかと。勝手に推測しています。
申請のサポート
もしご自身での申請に「自信がない」「時間がない」「環境がない」などといったお困り事がございましたら、弊所でも申請のサポートを行います。
具体的な料金に関しましては、制度趣旨に鑑みた、双方にとって負担のない最低金額でと考えています。
また、持続化給付金や板橋区家賃補助とのダブル申請にも対応いたします。
※状況により全てのご依頼にご対応しかねる場合もござますのでご了承ください。
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