東京都家賃等支援給付金の申請不備のメールがきた件

こんにちは。板橋一丁目のはんこ屋さん行政書士、青木です。

「なんか肝心なとこ抜けてるような気がする、、、」

前回の記事「東京都家賃等支援給付金の申請をしました」にて、このように書いていました件、どうやら気のせいではなかったようです。

本日事務局より、申請不備のメールが届いてしまいました。その内容がこちらです。

都内賃貸借契約書が添付されていないとのことです。

やっぱり、とも思いましたが、しかし上記を添付を指示する項目はあったっけ?と、マイページログインから申請履歴を辿っていくと、やはりそのような項目は無いようです。

例外規定に注意!

申請要綱を確認の上、書類を添付してくださいと書かれていたので、仕方なく申請要綱を開けると、13ページ4-3例外という項目に以下のことが書かれていました。

東京都家賃等支援給付金ポータルサイト

なんと、例外規定があり、住所が都外の場合は都内賃貸借契約書の写しを添付しなければならないとの記載がありました。

正直、要綱をしっかり読んでから申請する人ってあまりいないのではないかと個人的には思います。とりあえず申請画面進めていって、不明点が出てきた場合に要綱を確認する。みたいな方が多いのではないでしょうか。自分も後者でした。しかも、特段例外規定の添付に関する項目は、申請フォーム内に表示がありませんでしたので、そのまま例外規定をスルーして申請完了となったケースは結構あるような気がします。

再申請のやり方

というわけで、都内の賃貸借契約書を添付するべく再申請を行いました。

手順としては、

  1. マイページへログイン
  2. 不備内容の連絡欄に書かれている内容をクリック
  3. 再申請用の書類をアップロード

となるわけですが、やっぱり例外規定用の賃貸借契約書を添付する欄が無いのです。どこに添付すればよいかわからず、コールセンターに電話しようかとも思いましたが、すぐ解決するとも限らないので、自己判断の上、通知書の追加添付欄が空いていたのでそこに添付して再申請をしました。

再申請を完了させるためには最後に下記のボタンを押す必要がありますが、なんだかスルーしそうな位置にありましたので、画像添付しておきます。

アップロードして修正完了みたいな最下部のボタンを押すのですが、そこで安心してしまします。上記の画面が出てきますが、「修正が完了しました」の文言に惑わされないように、再申請を依頼するボタンまでしっかり押して、完了です。

以上、東京都の家賃支援給付金のオンライン申請不備に関して書いてみました。

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