ストレングスファインダー2.0
自己分析に有名な本があります。
１８０問の質問に２０秒以内に回答していくと結果が出ますが、私は以下のようになりました。
上位５つの資質
- 分析思考
- 親密性
- 最上志向
- 慎重さ
- 個別化
以下にそれぞれについて解説します。
１，分析思考
分析思考という資質を持つ人は、物事の理由と原因を追求します。状況に影響を与える可能性のあるすべての要素を考慮に入れる能力を備えています。
あなたは妥当で正しいデータを集めようとします。人を支援する場合には、詳細に検討した事実やデータに着目させます。データを好むのは、それが客観的で公平であり、人々の考えに左右されずありのままであるからです。さらにそのデータからパターンと関連性を捜し出します。一定のパターンが互いにどのように影響するのか、どのように結びつくのか、結果はどのようなものかを理解しようとします。
多くの場合、あなたは自分を真面目で現実的に考える人間だと思っているかもしれません。あなたのアプローチを事務的と呼ぶ人もいるでしょう。
２，親密性
親密性という資質を持つ人は、他人との緊密な関係を楽しみます。目標達成のために友人と努力することから、大きな満足感を得ます。
あなたはすでに知っている人々に引き寄せられます。しかし必ずしも未知の人たちと出会うことを避けているわけではありません。事実、知らない人と友人になるスリルを楽しむような資質も一方であります。いったん関係性が出来上がると、その関係性をさらに深めようとします。そして相手の感情、目標、不安、夢を深く理解したいと思っています。相手からも深く理解してもらいたいと願っています。
３，最上志向
最上志向という資質を持つ人は、強みを利用して、平均的ではなく最高の水準を、個人ないしは集団において追求します。
平均以下の何かを平均より少し上に引き上げることよりも、平均以上の何かを最高のものに高めることに力を注ぎます。あなたはあなたの強みを高く評価してくれる人たちと一緒に過ごすことを選びます。同じように、自分の強みを発見しそれを伸ばしてきたと思われる人たちに惹かれます。あなたを型にはめて弱点を克服させようとする人々を避ける傾向があります。自分の弱みを嘆きながら人生を送るよりも、持って生まれた天賦の才能を最大限に利用したいと考えます。そのほうが楽しく、実りも多いのです。そして意外なことにそのほうがもっと大変なのです。
４，慎重さ
慎重さという資質を持つ人は、決定や選択を行う時に細心の注意を払います。あらゆる道のりには危険や困難が待ち受けていると考えています。
あなたは用心深く、決して油断しません。あなたは自分のことをあまり話しません。あなたは世の中か予測できない場所であることを知っています。あなたは毎日の生活を注意深く送る、かなりまじめな人です。例えば何かが上手くいかない場合に備えてあらかじめ計画を立てることを好みます。あなたは友人を慎重に選び、会話が個人的な話題になると、自分のことについては話をあまりせず自分自身で考えることを好みます。
５，個別化
個別化という資質を持つ人は、一人一人が持つユニークな個性に興味を惹かれます。異なるタイプの人たちの集団をまとめ、生産性のあるチームを作ることに長けています。
あなたはひとりひとりの特徴や個性を覆い隠したくないので、人を一般化したり、あるいは類型化することに我慢できません。むしろ個人個人の違いについて注目します。あなたは本能的にそれぞれの人の性格、動機、考え方、関係の築き方を観察しています。ある人は人前で褒められることを好み、別の人はそれを嫌うことをわかったり、一から十まで説明してほしい人と、一を示せば十を知る人とに合わせて教え方を調整したりします。あなたは優秀なチーム作りの秘訣は、各自が得意なことを充分に発揮できるような強みに基づく配役であるということを本能的に知っています。あなたがすべての人を平等、同等に扱っていることの価値をわかってくれる人の支援に喜びを感じるでしょう。
まとめ
以上が私のストレングスファインダーです。
まぁ割と当たっていると感じます。
「欠点を強みに」
が本著のキャッチフレーズですが、まさに人間の長所と短所はとらえ方や相手によっては表裏一体であると感じました。
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